2020年4月2日に報道ベンチャーの株式会社JX通信社が、「感染事例が報告された場所の情報」が確認できるマップの提供を開始しました。
新型コロナウイルス感染者の利用等の事例が公表された場所の情報を地図上でピンポイントで確認でき、クラスターを早期発見し、感染拡大のペース抑制につなげるために提供してくれたそうです。
海外ではすでにこうしたアプリを政府や研究機関が提供し感染経路の追跡に成果を挙げているということですのでどんどん活用したいですね。
デマやフェイクニュース不確かな情報に踊らされないように役立てていきましょう。
今回は「コロナ感染マップ」のダウンロード方法や使い方について紹介します。
コロナ感染マップのダウンロード方法や使い方は?
株式会社JX通信社が提供している速報ニュースアプリ「NewsDigest」内の特設ページに掲載されています。
料金もかからず無料で使えます。
NewsDigest アプリダウンロード用URL
コロナ感染マップの使い方
1.NewsDigestアプリをダウンロードするとアプリ内では「新型肺炎」特設タブがあります。
2.「新型肺炎」特設タブの「新型コロナウイルス感染状況マップ」というのをタップします。
3.スクロールしていくと「感染事例が報告された場所の情報」というマップがでてきます。
ここにユーザーの住んでいる地域や勤務先の周辺など感染事例が報告された場所(施設)の情報をチェックすることができます。
※こちらのアプリではユーザーの位置情報を使用することはなく、プライバシーに配慮した仕組みとなっているため、安心して利用できます。
株式会社JX通信社って信頼できるの?
JX通信社は、国内の大半の報道機関や官公庁、インフラ企業等にSNS発の緊急情報を配信する「FASTALERT」、一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、自動電話情勢調査などのサービスを提供している会社です。
新型コロナウイルス感染症に関しては、2月16日から国内でいち早く、国内感染状況の統計をまとめた「新型コロナウイルス感染状況マップ」を公開しています。
ユーザーもすでに500万人以上に使われています。
JX通信社では、新型コロナウイルス感染症の状況を24時間体制で監視し、正確で迅速な情報提供をしてくれるそうです。
全国の自治体や企業が個別判断で感染施設の情報を公表している状態から、公益の観点から情報を集約し整理してくれているので、風評被害やフェイクニュースで振り回されずに正しい情報を見極められそうですね!
コロナ感染マップのダウンロード・使い方まとめ
コロナ感染マップのダウンロードはこちらからできます。
使い方も簡単なので不要な風評被害などに疲弊ぜずに、正しい行動ができるように活用していきましょう。
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