2020年3月28日(土)放送の「世界一受けたい授業」では、アカデミー賞を受賞作品「パラサイト」のポン・ジュノ監督がおすすめする日本映画ベスト3が紹介されました。
お出かけはできるだけ避けたいこの時期、映画やドラマを見る機会が増えそうなので助かりますね。
世界一受けたい授業/ポン・ジュノ監督おすすめ日本映画ベスト3
番組にはポン・ジュノ監督が日本映画を3つおすすめします。
テーマは若い中高生に見てほしい家族に見てほしい映画です。
ポン・ジュノ監督のおすすめポイントをご紹介します。
トウキョウソナタ
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トウキョウソナタみどころ
場所は東京、ごく普通の家族が崩壊から再生までの道のりをたどる映画。
テーマは「家族のきずな」。
積み重なるうそや疑心暗鬼などにより、ありふれた家庭を壊していくさまをまるで現代社会を映す鏡のように描かれている。
リストラを家族に言えない主人公は香川照之。
他にも出演者に小泉今日子、役所広司ら実力派が出演。
日本が直面している社会問題を黒沢清監督が独特の緊迫感やサスペンスフルに演出します。
歩いても歩いても
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「歩いても歩いても」あらすじ
兄の15周忌のために主人公は再婚した妻とその連れ子と一緒に帰郷する。
両親や姉の家族と和やかに過ごしているように見えた。
しかし、その胸中には、跡継ぎとして期待していた兄と自分を比べていた父へのコンプレックスがくすぶっていた。
顔
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「顔」のあらすじ
1995年冬が舞台。主人公の正子は引きこもりで、母親が営むクリーニング店の二階で洋服のかけはぎの仕事をしていた。
正子はおとなしい性格で、質素な暮らしをしていた。
ある日、店内で母親が倒れ、そのまま亡くなってしまう。
母の通夜の夜に手伝いもせず二階に閉じこもっていると、日ごろから仲の悪い妹に「私子供の時からお姉ちゃんの事恥ずかしかった」と強い口調で言われてしまう。
妹にさらに暴言を吐かれ、その後殺してしまう。
U-NEXTで配信されているポン・ジュノ監督の作品一覧
U-NEXTに入られている方はポン・ジュノ監督の以下の作品がチェックできます。
・TOKYO!
・スノーピアサー
・グエムル 漢江の怪物
・ほえる犬は噛まない
・海にかかる霧
※2020年3月28日現在の情報です。
パラサイトのポン・ジュノ監督がおすすめの日本映画ベスト3まとめ
パラサイトのポン・ジュノ監督のおすすめの日本映画3選は
〇トウキョウソナタ
〇歩いても歩いても
〇顔
でした!
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