2020年2月17日(月)の「ヒルナンデス」では、免疫力アップに効果的な野菜の栄養を無駄にしない保存方法や調理方法が紹介されました。
その野菜の中でもにんにくの保存方法やおすすめの調理方法をまとめました。
累計44万部のベストセラー本『その調理、9割の栄養捨ててます』の監修者でもあり、管理栄養士でもある濱裕宣先生が教えて下さいました♪
にんにくの正しい調理方法は?
にんにくの正しい知識、保存方法、調理方法をまとめていきます。
にんにくの栄養素
屋外と屋内の寒暖差があると体が疲れやすくなります。疲労がたまることで免疫力が落ちてしまうという悪循環が生まれるんですね・・・
にんにくは匂いが気になりますが、その匂いの元アリシンには疲労回復効果が期待できます。
しかし、この疲労回復効果をあげるための成分は保存方法を間違えるとゼロになってしまうそうです。
にんにくの正しい調理方法
にんにくの疲労効果の栄養をゼロにしないための正しい調理方法についてまとめます。
にんにくはすりおろしたり、みじん切りにしたり、スライスしたり、丸ごと加熱して食べるなどされると思います。
疲労回復効果を期待するのであれば、丸ごとの加熱はおすすめしません!
にんにくに含まれるアリシンは、生の状態ですったり、刻んだりして、にんにくの細胞を傷つけることで発生する成分です。
電子レンジで丸ごと加熱したり、ホイル焼きにしてしまうとアリシンがでないので疲労回復の効果がでないことになります。
濱裕宣先生おすすめのパワーアップ食材
濱裕宣先生が「ヒルナンデス」でおすすめした普通の野菜よりも栄養がパワーアップする野菜を紹介します。
黒にんにく
一般的な白いにんにくを酸化、熟成させることで疲労回復効果が4倍になるそうです!!
私も黒にんにくは一時期使っていましたが、味はコクがあって美味しかったです!
柔らかくなったものが皮をむくと出てくるという感じで臭いも気にならなかったですよ♪
ただ、ガーリックチップをお肉にのせたいとか、ペペロンチーノで香りをだすとかいうときにはいつものにんにくでないとできないです。
気になる方は使ってみて下さい(^^)/
黒ごぼう
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抗酸化作用が期待できるポリフェノールが通常のごぼうの2倍含まれています。食感は柔らかくドライフルーツのような甘みがあるそうです。
※こちらの通販は今在庫がない状態だそうです。
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濱裕宣先生の著書
毎日、食事をしているつもりなのに、どうも最近、調子が出ない――それ、もしかしたら【栄養ロス調理】のせいかもしれません!でも、体に届ける栄養素を増やすことができるコツがあるとしたら?病院食レシピの先駆け・慈恵医大の監修のもと、最新のエビデンスに基づく、目からウロコの「食べ方の新常識」が1冊に!引用:amazon
ヒルナンデス/にんにくの保存方は?免疫力アップと効果的な調理方法まとめ
今回は『その調理法、9割の栄養捨ててます』の監修者濱裕宣先生ににんにくの栄養が失われない調理法についてまとめました。
にんにくをまるごと食べることはあまりないので安心しました(^o^)丿
でも知っていると知らないでは大きな違いがありますね!
黒にんにくもまた使ってみようと思います♪
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