こちらの記事を読まれている方は本が好きでたくさん読みたいという方や読書は苦手だけど教養のために必要なものをサクっと読みたいという方でしょうか?
いずれにしても早く文章を読む力が欲しいという方ですよね?!
私も気になる本はたくさんあって購入しているけど、サクサク読めず中には最後まで読まずじまいの本もあります(>_<)
さくっと読めたらいいのになぁと安易に思っていたところ『教えてもらう前と後』で瞬読のやり方が紹介されるということで気になったのでまとめてみました。
調べた内容によりますと、瞬読は子どもからお年寄りまで短時間の訓練で出来るようになるそうです!!
ただ早く読めるだけではなくてしっかり頭に入った読書ができるということでした。
文字がさっと頭に入るので会社のメールチェックなども早くなるので仕事の効率もあがるようです。
正直いいこと尽くしすぎて、瞬読って本当なのか?という疑念も自分の中にあります(>_<)
そこで、口コミや評判なども集めていますので、気になる方は参考にしてくださいね!!
「教えてもらう前と後」でEXITが体験した瞬読のやり方は?
「教えてもらう前と後」の番組ではEXITの二人が体験するようです。
瞬読のやり方を紹介するのは一般法人瞬読協会の代表理事の山中恵美子さんです。
番組で紹介された瞬読のやり方をまとめていきます!
速読と瞬読の違いとは??
速読と瞬読、どちらも文章を早く読むテクニックだと思うのですが、違いがあるんだとか!
山中さんによると速読は眼筋トレーニングということで、目の筋肉を動かす練習をして早く読めるようにするそうです。
瞬読は普段の読書では使わない右脳で読むんだそう。
1文字ずつ読むのではなく、全体を一瞬で見るようにすることが瞬読だそうです。
円形問題
パッとランダムに円状に並んだ言葉をみて意味を瞬時に読むというトレーニングをしていました。
よし『瞬読』をマスターしよう。
『右脳で読み込む』
・左脳『言語』『計算』『分析』
・右脳『イメージ処理』『全体的把握』『ひらめき』瞬読トレーニング法
①変換力を鍛える
②イメージ力を鍛える
③本を右脳読み
④本の内容をアウトプットこの問題を1問1秒でリズミカルにやってほしい。 pic.twitter.com/QE7esCQaF8
— りゅうすけ@週末クリエイター (@Ryusuke_444) March 24, 2019
こういうランダムに並んだ文字が円形に並んでいるものをパッとみて読みます。
縦書き文章問題
3行くらいの縦書きの文章を1字ずつ音読するのではなく、ページ全体をみて瞬時に判断するというものです。
ポイントは目を動かさないでみることだそうです。
EXITの二人の教えてもらう前と後は?
EXITの二人が30分トレーニングをして、トレーニング前と後で文章を読むスピードを計っていました。
EXITの兼近大樹さんは58秒で読んでいた文章が、脳の使い方をトレーニングすると16秒に!!
EXITのりんたろー。さんは53秒が46秒になりました!!
兼近さんはコツをつかんでいたようですが、りんたろー。さんはトレーニングで苦戦していたため結果に差が出た様子です。
詳しくは山中恵美子さんの本にトレーニングの練習問題などがついて紹介されているそうです!!
瞬読の口コミや感想まとめ
山中恵美子さんの出版されている著書「1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読」のレビューから口コミや感想をまとめてみました!!
否定的な口コミ
口コミを見ているとどんな本でもあっという間に読めるようになるというものではないという部分にがっかりされている方が多かったように思います。
確かに全然知識のない専門書がガンガン自分の頭の中に入ってくるとなると世紀の大発見ですよね(>_<)
今の自分には少し難しい内容で勉強のために読書をしたいという方もいるので、そういった方は違う方法の方が向いているかもしれません。
メンタリストDaiGoさんが以前、速読の方法を紹介されていました。
そちらの方が向いている気がします。

効率よくたくさんの本を読みたいと思い購入しました。
瞬読の内容をみると読者の言語レベルと同等の本でないと瞬読はできないということで残念でした。
言語学習もしたいという人には合わないと思います。

「変換力を鍛える」、「イメージ力を鍛える」、「本を右脳読みする」、「本の内容をアウトプットする」という大きく分けて4つのことが書かれいます。
私は読書することが好きなので、「イメージ力を鍛える」というのは、自然にしてきたので真新しい発見は「本の内容をアウトプットする」ということくらいでした。
読書に慣れていない人が本を読めるようになるためのきっかけとしてはいいかもしれません。

本を読むのではなく、画像としてみるという内容でした。
トレーニングの具体的なメニューやテクニックも紹介されていますが、本のタイトルにある99%記憶できるというのは私には無理だと感じました。
本によっては、こちらの瞬読を使ってから内容をしっかり読み込むことで定着することもあるかもしれないとは思います。
また、脳トレになりそうかなという内容でした。
肯定的な口コミ
イメージすることが得意な人と不得意な人でも賛否両論分かれるようですね!!
また、仕事のためにメールや資料を素早く読みたいという人に高評価な感じがしました。
そして、トレーニングもある程度必要なようで一朝一夕では身につかないということも念頭に置いておかないといけませんね。
アウトプットというのが、記憶力を定着させるためにも必要不可欠のようです!
読んだ後に、もう一度思い出して書き出したり誰かに話すという作業ですね?!
楽しそうと思えた方は試してみてもいいかもしれません。

本の内容は分かりやすく、練習問題もあり楽しんでコツやポイントを理解することができます。
ただコツコツと練習を積んで身に着けていくことが必要だと感じました!
この本を読んですぐに身につくのではなく、瞬読のスキルを身に着ける方法や練習方法が分かる内容です。

仕事でたくさんの資料を読んで報告書の作成をしなければなりませんでした。
そんな時にこちらの本に出会い、ゲーム感覚でトレーニングしてみたところ、仕事の資料に目を通すことが苦痛ではなくなりました!
「数日でこんなにも大量の資料に目を通せるわけがない」というマインドブロックを外せたことは大きいです。
これを機に家に置いてあった小説も楽しんで読みたいという気持になりました!!
40代半ばで自分を変えることができ嬉しいです。

情報が溢れている今の時代に合っていると思います!
還暦を過ぎているのですが、常に最新の情報を知っておきたいと思っても、じっくり読んでいるうちに、新鮮な情報ではなくなってしまいます。
昔に挑戦した速読術とはまた違っていました。
前半にしくみについて書かれていて、後半は実践的なトレーニングの内容が書かれているのでこの1冊で満足です。
ボケ防止のためにも活用していきます。

体験会に参加した者です。
まだ速く読めませんが、毎日練習をしています。
速読のために他の教材でも訓練しましたが続きませんでした。
瞬読のトレーニングは3分~5分と隙間時間にできるので続いています。
感想としては速くページをめくる分理解しきれていない感覚がありました。
しかし、瞬読後に理解できていないと思っていた部分も目を閉じて思い出そうとすると、じわーっと情報が出てくる感覚がありました!!
1冊3分はまだ無理ですが、確実に1分間に読める文字数が増えていることを実感しています(>_<)
向き不向きがあり、読む本の内容によっても合う合わないがあるということが分かりました。
ちょっとでも気になった方は千円台で、時間短縮のスキルの身に着け方が分かるということで試してみてもいいのではないでしょうか?
瞬読のオンライン体験会
瞬読の体験会も開催されているようです。
Zoomで出来るものもあるので、「この時期に外出は・・・」という方も参加できますね!!
子ども用の瞬読教室もありましたよ。
参加者の方をみていると小学校の高学年~中学生が多い印象です。
無料で参加できるものもあるようなので、番組で気になった方はチェックしてみてください♪
瞬間速読のアプリの紹介
一般法人瞬読協会とは関係ないようですが、【瞬間速読】アプリというのがありました。
瞬読のトレーニングにも活用できそうかなと思ったので載せておきます。
文字がさぁっと流れていくのを目で追っていくというものです。
RSVPという速読手法のようで、目に負担をかけずに平均の3倍の速度で読めるようになるそうです。
試してみましたが、読みやすかったです!!
速度のスピードも調節できますし、青空文庫の色んな名作が読めます♪
瞬読とは?
最後に瞬読とはどういうものなのかまとめておきます!
本のキャッチコピーにもあるように「1冊3分で読めて、99%忘れない読書術」ということのようです。
右脳をつかって、言葉を瞬時にイメージに変換して読むんだとか?!
そろばんを習っている人が頭の中にそろばんをイメージして暗算するというのを聞いたことはありませんか?
山中さんのインタービューでもそろばんのそんな経験から「瞬読」が生まれたと語ってらっしゃいました。
ただそろばん教室から生まれたといってもメソッドはそのままではないようで、もっと早く右脳が活性化させる方法に改良されているようです。
まとめ
今回はテレビで紹介された【瞬読】のやり方をまとめました。
また、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』の口コミやレビューを紹介しています。
全ての読書に万能というわけではなさそうですが、使える場面はたくさんありそうです!!
いきなり有料セミナーなどに申し込まずに、体験や書籍を読んでみてから自分に合いそうか判断してみるとよさそうですね?
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